アルフォンス・ミュシャ展・・・いよいよ明日で終わり

道立近代美術館で開催中のミュシャ展をご覧になりましたか？

（会期は４月５日から、明日６月１５日まで）

19世紀末を代表するアール・ヌーヴォーの巨匠として有名なアルフォンス・ミュシャ。
（1860～1939）。

日本でとても人気の高いミュシャの今回の展示は、ミュシャ財団の全面協力のもと、
札幌では25年ぶりの開催だそうです。

訪れたのは５月上旬。

平日だったので、ひとつひとつの作品を落ち着いてじっくりと
観賞することが出来ました。

よく知られた商業ポスター以外の作品も数多く展示され、ミュシャの世界に圧倒されました。

抜群のデッサン力、ポーズの美しさ、バランスの取れた画面構成。

世の中に天才と呼ばれる人がいますが、ミュシャは正にその一人でしょう。

一人の作家が成し遂げた仕事とはとうてい思えない程の作品量と質の高さに、
改めて驚かされました。


ミュシャ展公式ホームページは、こちら　⇒「展覧会公式ホームページ」


ｗikipedia　には、ミュシャの画像がたくさん掲載されています。
どうぞご覧ください。

こちら　→　「アルフォンス・ミュシャ」


ミュシャの素敵なタイル絵が「Coach＆Four　ミュンヘン大橋展」にあるのを知っていますか？

ミュンヘン大橋展、女性化粧室には、ミュシャのタイル絵が何枚もあるのですよ。

気品に満ちた美しい女性のタイル絵、写真ギャラリーをどうぞご覧ください。