2014年3月31日月曜日

アトリエPOMME 藻岩下ギャラリーで作品選定


今日は、朝から「アトリエPOMME 藻岩下ギャラリー」で、作品の選定作業をしました。






新作、旧作が入り混じって並んでいます。
これらの作品をより分け、タイトルや価格を決め作品リストを作ります。





作品ひとつひとつを手に取り、考え考えながらの作業。



なかなか簡単には進みません。



長い時間をかけ、やっと1回目の作品選定が終わりました。



2回目の作品選定は、4月3日を予定しています。


焼成前に撮影



先日本焼き焼成をした作品は、今冷ましに入っています。
どんな焼き上がりになるのでしょうか?

狙い通りに焼き上がった作品をリストに加え、出品の準備をします。





「 Atelier POMME セラミックアート展 」

会期:4月9日(水)~14日(月)

    ※最終日は、午後6時終了

会場:丸井今井札幌 1条館8階 美術工芸ギャラリー

春の一日、ちょっと街までお出かけしてみませんか?










2014年3月30日日曜日

セラミックアート展に向けて   パートⅡ



今日は、「セラミックアート展」に向けて、焼き窯の火入れをしました。






2回目の本焼き焼成です。

「 3月24日付けBlog 」 で、“あともうひと頑張りし、本焼き焼成は、30日位の予定です。”
と書きましたが、何とか予定通り進めることが出来ました。

最後は、窯に委ねる陶芸の仕事。
無事焼成を終え、窯の蓋を開く瞬間の緊張感は、格別のものです。

どうか満足のいく焼き上がりになってくれますように・・・。


日程をもう一度お知らせしておきますね。




「 Atelier POMME セラミックアート展 」

会期:4月9日(水)~14日(月)

会場:丸井今井札幌 1条館8階 美術工芸ギャラリー

春の一日、ちょっと街までお出かけしてみませんか?

明るく楽しい作品をお目にかけることが出来ると思います。






春の使者、パンジーが園芸店の店先に並び始めました。





色とりどりの花が、店先をぱあっと明るくしていました。



「今年も春がやってきたんだなあ・・・。」と、ウキウキさせてくれる花。
本当に春の使者ですね。





「3月28日付けBlog」でも、パンジーを取り上げました。
合わせてご覧ください。

2014年3月28日金曜日

パンジー&ビオラ・・・心弾む春の使者





「花新聞」が届きました。

タイトルは、「心弾む春の使者・・・パンジー&ビオラ」。

明るく華やかな色とりどりのパンジー、ビオラは、「春の使者」の呼び名がぴったりですね。



園芸店の店先でパンジー、ビオラを見かけると
「やっと春が来たんだなあ・・・。」とうれしくなります。

札幌では、庭への植え付けは、ゴールデンウィークが過ぎてからが一般的ですよね。

2月の東京で撮影



東京を訪れた折、家々の庭先でパンジーを見つけてびっくりしたのは、2月上旬でした。





でも、ここ札幌でも、秋植えビオラが雪の下で元気に育っていました。

少しだけ雪が融け出した庭に出てみたら、元気に冬を越した植物が顔を出していました。


葉色の違うヒューケラの仲間たち


ヒューケラの仲間たちは、毎年たくましく冬越しし、どんどん大株に育ってくれます。



白モクレンの蕾も少しずつふっくらしてきました。

タイム・ロンギカウリス

階段踊り場に植え込んだタイム・ロンギカウリス。


雪の下で力を蓄え、シックな緑色のじゅうたんのようです。

この場所は、一番雪解けが早いのです。

でも、雪が融けたのは、庭のほんの一部分だけ。



大部分はまだまだ雪に覆われた白い庭です。

「去年の庭は、どんなだったかな?」と、古いBlogを覗いてみました。


























明るい庭を思い描くと何だかわくわくしてきます。

今年のガーデニングライフは、どんな風になっていくのかなあ・・・?

2014年3月26日水曜日

DM配布


「 Atelier POMME セラミックアート展 」

会期:4月9日(水)~14日(月)

会場:丸井今井札幌 1条館8階 美術工芸ギャラリー





4月9日(水)からのセラミックアート展DM配布。
馴染みのカフェ、ギャラリーなど、あちらこちら歩き回っています。


帰り道、久しぶりにサイフォン珈琲が味わいたくて「倉式珈琲」へ。
中島公園近くにある、どこか和風の雰囲気のある大型店。







カウンター席での珈琲タイム。
中で働く方々のきびきびした動きに関心してしまいます。

スタッフの皆さん全員が、手慣れた様子で次々と手際良く仕事をこなしていました。


「カフェ&陶芸の店 Atelier POMME」 のあれこれを想像しながらの珈琲ブレイクでした。

2014年3月24日月曜日

セラミックアート展に向けて


「 Atelier POMME セラミックアート展 」

会期:4月9日(水)~14日(月)

会場:丸井今井札幌 1条館8階 美術工芸ギャラリー






4月9日(水)からの「Atelier POMME」 セラミックアート展に向けて、制作の日々が続いています。


日本工芸会会員 小山耕一先生の陶芸スタジオ、 「東京 竜泉窯」 で研修中の万里子も、







札幌に戻り制作に励んでいます。


これまでも、毎月月末には数日間、札幌に戻り制作に励んできました。
今回は、「セラミックアート展」前の最後の制作の機会。

今まで作りためた素焼きの作品の絵付け、薬がけなど、精力的にがんばっています。











絵付け、釉薬がけを終えた作品で焼き窯はやっと半分位埋まりました。



あともうひと頑張りし、本焼き焼成は、30日位の予定です。


2014年3月22日土曜日

春分の日…2回目の素焼きが終わりました



春分・・・・昼と夜の長さが同じになる日。

昔の人はこの日を 「自然に感謝し春を祝福する日」 だと感じていたそうですね。

でも、北海道では、あちらこちらで大雪が降り、また冬に逆戻りしたようなお天気。
せっかくの休日を、雪かきに追われて過ごした人も多いようですね。


さて、「Atelier POMME」 陶芸スタジオでは、

丸井今井札幌店での「セラミックアート展」(3月13日付けBlogで紹介しています。)

に向けて、2回目の素焼きを終え、窯出しをしました。


蓋を開けた所です




 窯から出した素焼きの作品がずらりと並んでいます。




これからしばらく、絵付け、薬がけの毎日が続きます。

DM配布、DM発送などの仕事もあり、忙しい毎日になります。

「藻岩下 Atelier POMME」 の準備と並行しながら、うまくやっていかなければなりません。




今日のくつろぎタイムは、クスミ ティーでー。

ロシア生まれのフランス育ち、缶がかわいいおしゃれな紅茶です。


2014年3月20日木曜日

西濃運輸さん、お世話になりました


「カフェ&陶芸の店 Atelier POMME」 の建築が始まってからお世話になった方々は、
本当に多岐に渡っています。

建築に関わる職人さんの他にも、お世話になった方々はたくさんいますが、重い大きな荷物運んでくださった「西濃運輸」さんにも、とても感謝しています。



何度も何度もカフェ用の什器類を、届けてくださった佐藤さんとはすっかり顔馴染みになりました。


このクリムトの絵を運んでくださったのも、




こちらの、どっしりと重たいテーブルを運んでくださったのも佐藤さんです。





分厚い木材で出来ているこのテーブルは、持ち上げるのに一苦労です。

重く大きな荷物の運搬は、本当に大変な大仕事ですが、
いつもきびきびと運び入れてくださいました。

梱包を解いた什器をぜひ見て頂きたいのですが、今はとてもお忙しいのだとか。
どの職場も増税前の駆け込みで大変なのですね。

お仕事が少し暇になり、時間が出来たら、カフェの方に来てくださるそうです。


たくさんの方々のお世話になりながら、カフェらしい雰囲気の出てきた「Atelier POMME」。

保健所の検査も終わり、営業許可証も頂きました。


春のオープンに向けて、スタッフ一同がんばっていきたいと思います。




東京で陶芸研修中の 「Atelier POMME」 スタッフ万里子から送られてきた写真。



東京では、梅の花もそろそろ終わり、もうじき桜の季節になりますね。


まちかどのサザンカの花もまだまだ咲き続けているそうです。

何カ月も咲き続け、甘い香りを漂わせるサザンカの花。



祖母が歌っていた歌を懐かしく思い出します。


「サザンカ サザンカ 咲いた道 たき火だ たき火だ 落ち葉たき
あたろうか あたろうよ  しもやけお手手が もうかゆい・・・。」

    

2014年3月18日火曜日

焼き物のまち訪問 パートⅡ


昨日に引き続き、焼き物のまちで撮影した写真をアップします。


瀬戸には、陶芸道具店や施設も数多くあリます。何でも揃うお店が瀬戸駅の近くのこの店。

















「瀬戸焼のこころ」 のサイトは、とてもわかりやすく瀬戸焼きについて解説してくれています。

興味のある方は、ちょっと覗いてみてください。






美濃焼の工場の様子です。


















美濃焼の里、岐阜県駄知町では、トンネル窯の窯元も見学。

⇒ 「土岐市 駄知町」  は、どんぶり生産日本一の町として有名な美濃焼の里です。






駄知町の焼き物は、千年以上も続き、町内には、90余りの窯元、釉薬など原材料や、型、生地を作る工場、商社などがたくさんあるそうです。

窯元の煙突が焼き物の町らしい駄知の風情です。


台座に乗せた陶器がトンネル窯の中で移動しながら焼成され、反対の入口から出てきます。




余熱帯、焼成帯、冷却帯の3つからなり、一番高温な焼成帯は窯の中央部にあるそうです。











工場では、粘土の塊から数秒でどんぶりが出来あがります。











瀬戸、多治見へ向かう途中、遠くに見えた富士山がきれいでした。



本や映像の世界でしか知らなかった瀬戸や多治見などを実際に訪ね、有意義な二日間の研修の旅でした。