2014年3月6日木曜日

啓蟄・・・虫たちが蠢き始める頃



啓蟄・・・冬籠りしていた虫たちが、地中から這い出し蠢き始めるころ。

“蠢く”(うごめく)・・・頭上に春を頂いた虫たちがウゴメク


「北海道新聞」卓上四季を読んで、この字がとても覚えやすいのだということを知りました。


⇒ 「日本文化いろは事典」 での“啓蟄”の解説は、すっきりと分かりやすいです。


「啓蟄とは、土の中で縮こまっていた虫(蟄)が穴を開いて(啓いて)動き出す日のことです。具体的には、日本人が「さぁ働くぞ」と意気込み始める日のことを言います。」


でも、ここ北海道では、虫たちが蠢き始めるのはまだまだ先の話。


今日の北海道も大荒れの雪模様。
新聞の見出しは、「道内あすにかけ大荒れ  地吹雪警戒を」と呼びかけています。




「春になったら・・・。」と考えながら、「ガーデンティー」を飲み、ガーデニング本読んでいます。




北国の花たちは、今雪のふとんにくるまって やがて来る春を待っているのですよね。


冬が長く、ガーデニングを楽しむ期間の少ない北海道。
でも、北海道には、北海道のガーデニングスタイルがあり、よさもあるようです。



北海道の花は、花色が鮮やかなのだそうです。


「咲いてる花が違うなあ・・・。」
東京からやって来た花好きの親戚は、庭の花を見ながら、つぶやいていました。


一口にガーデニングと言っても、それぞれの地域でそれぞれの楽しみ方があるのでしょうね。

昨年秋に植え込んだチューリップの寄せ植え、“トリプルデッカー”。
春になったらどんな姿を見せてくれるのでしょうか?

トリプルデッカーについては、 ⇒ 「10月12日付けBlog」  をご覧ください。

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