2013年8月31日土曜日

ひたすら絵付けに励む毎日です。

「カフェ&陶芸の店 アトリエPOMME」の陶芸家親子は、
ひたすら絵付けに励んでいます。
 

インドの踊り子

 
インドの踊り子です。やっとシルエットだけできました。

この後、ニードルで 洋服の模様や、髪等、細かい部分を描き入れていきます。

やっと完成


長い時間をかけて やっと完成。

さあ、次の作品に取り掛かります。

ベレー帽の女


お気に入りのモチーフを、今回は、筆だけで絵付け。

さて、この後、どんな風に仕上がっていくのかはお楽しみ。

作品として完成したら、またアップしますね。

黒化粧土で模様付け



丁寧に塗っていきます



こちら側にはおしゃれな飾り



カラフルに色つけ


さあ、完成です。後は、青磁釉をかけて窯の中へ。

早く焼き窯をいっぱいにして本焼きに入りたいものです。

             ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆



2013年8月30日金曜日

[北星信用金庫 ウィンドウギャラリー」に 陶芸作品が展示されました

「北星信用金庫 ウィンドウギャラリー」に


                   「北海道陶芸会」所属作家の


                   作品が展示されることになりました。


ウィンドウギャラリー看板



北海道陶芸会 会長挨拶


45周年記念行事 ポスター



名寄市に本店を置く「北星信用金庫」   

3年ほど前から札幌にも支店を構え

現在は駅前通に面した北2西4の

北海道ビルヂング1階で営業をしています。



 
今日はウィンドウギャラリーに展示する作品の搬入日。

北星信用金庫 ウィンドウギャラリー


4人の作家の作品がきれいに並びました。


中村 裕作品

小泉満惠作品




三橋エリ作品


土居洋公作品





これから、2か月ごとに作品を入れ替え、
「北海道陶芸会」所属作家の作品を
順次展示していきます。

それぞれの作家の作風の違いを味わうのはおもしろいですよ!

街にお出での折には、

ぜひこちらのウィンドウギャラリーをご覧ください。

北海道陶芸会HPアドレスは、
「北海道陶芸会」で検索するとすぐに出てきます。

2013年8月29日木曜日

「カフェ&陶芸の店 アトリエPOMME」 ランチメニューも研究中

「ランチメニューは何でいこう?」
「アトリエPOMME」のスタッフ会議の度に出る話題の一つです。
ドリンク、スイーツ、そして、軽食(お食事)。
どれもみな大事ですよね。






食材どっさり買い込んで いろいろ試作を重ねています。

ひき肉料理で一番の自信作は、これ。
「スパイシードライカレー」。



スパイシードライカレー




ニンニク、生姜、ローレル、フレッシュトマト。

お決まりの食材にスパイスいろいろ。
その時々でいろいろアレンジしながら、楽しく作っています。

お客様にも度々振る舞い、評判は上々。
先日のお泊まり会の時にも 喜んでもらえました。

冷凍庫にはいつも炒めたひき肉を常備。
こうしておけば、作りたい時にいつでも気軽に作れます。

一番辛い仕事は 玉ねぎいため。
忍耐のいる仕事です。

洋食の店ではきっと、どこの厨房でも、
毎日玉ねぎと格闘しているのでしょうね。





グリーンスムージー研究中

 
 

今日のグリーンスムージー。

材料は、小松菜、りんご、キウイ、バナナ、レモン。

飲みやすく美味しいスムージーが出来ました。

冷蔵庫には、常に小松菜を常備して、いろいろ素材を変えて試しています。

「カフェ&陶芸の店 アトリエPOMME」がオープンしたら、ぜひ飲んでみてくださいね。




2013年8月28日水曜日

絵付けの様子を紹介します

「アトリエPOMME」の親子展、日にちがどんどん迫ってきました。
焼き窯の中は、まだこんな状態。





焼き窯の中は、まだがらがら

絵付け、薬がけを終えなければ、この窯はいっぱいになりません。

アラベスク文様大皿


アラベスク模様の大皿です。まず、鉛筆で下書き。
その後、筆で少しずつ描いていきます。
色を付けたお皿の縁は、ニードルで削ります。

全体に模様が入りました


やっと表側が完成。でも、まだ裏側があります。

やっと完成


裏側もニードルで削り、やっと完成。


鉛筆での線書き



こちらの方も、だんだん出来上がってきました。
鉛筆で線書きした後、ニードルで削っていきます。

ニードルでの削り


最後に釉薬を筆で塗っていきます。
 

最後は筆で釉がけ



これでやっと焼き窯に入れることができます。

ひとつの作品の完成までには、たくさんの工程があり、、
長い時間と、労力と・・・。
一日に出来る仕事量は、限られています。

 

    ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


カラオケ喫茶 「うたごえ ひだまり」のマスター、上田さんが見えました。

いつも明るく元気な上田さん。
会う度に私たちの知らない世界のお話を
いろいろ聞かせてくださいます。

「うたごえ ひだまり」についてもいろいろ伺うことができました。

これから「アトリエPOMME」をオープンしようとしている私たちに
とても参考になるお話でした。

上田夫妻は、来てくれた方々との関わりを大切にしながら、

「いつも楽しい気持ちで、仕事ができるように・・・。」と、

日々取り組んでいるそうです。

☆☆☆ カラオケ喫茶 「うたごえ ひだまり」情報です ☆☆☆

  札幌市東区本町1丁目4-5-26

  ℡ 011-787-5156

  営業時間  AM 11:30~PM 5:00

  休業日   土曜日・日曜日  


  ※ひだまりは、歌の上手な明るいマスターと
      
    歌の上手な明るいママさんのいるお店。
    

    ママさんの笑顔に迎えられて 楽しい時間を過ごすことができます。

   「ママさんがにこにこ聞いていてくれるので 楽しい気持ちで歌えたよ!」と、

 
   みなさん、歌う楽しみを満喫しているようです。

 

     ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


2013年8月27日火曜日

イタリア料理研究家 星野佳代さんを紹介します

フルーツたっぷりのアイスティーを作りました。

1杯の冷たいティーで心と体をリフレッシュ。  

フルーツアイスティー



今日のフルーツは、キウイ、苺、バナナ。オレンジ、りんご。
( 相変わらず、たくさん入りすぎて 美しくありませんね。)

使ったのは、アイスティー用のおいしい茶葉。

「紅茶教室Tea’s Tea's」の桑原光世先生に
お世話いただいて買い求めた茶葉です。

200グラム買い求めたので、いろいろ試作しています。
 


 

桑原先生の紅茶教室の様子

桑原先生のお嬢さんの星野佳代さんは、イタリア料理研究家。

星野佳代さん

 
 
イタリアに憧れ、プロの料理研究家を目指して、フィレンツェに料理留学。

現地の料理学校で学んだ後も、足繁くイタリアへ足を運び
一般家庭で本場の味を学んだそうです。

「料理は家族への愛情表現ツール」

マンマやシニョーラたちから教わったという精神を大切に、
美味しく手軽に作れるイタリア料理教室を主宰しているそうです。

料理イメージワインイメージ

今も年に1か月ほどイタリアに赴き、
各地の家庭料理や食文化の研究を続けているとか。

2009年には、料理教室開講10周年記念
「星野佳代のフォトレシピ イタリアンエッセンスを食卓に・・・」を刊行。

星野佳代さんのブログもちょっと覗いて見てください。

お料理教室のサイト
イタリア料理教室Primo Piatto 」 

星野佳代のオフィシャルサイト
イタリア料理研究家/料理写真家 星野佳代 」

男性も気軽に参加できる料理イベントなど
ビジネスマンのためのイタリア料理 FaceBookページ 」 

料理写真家でもある星野佳代さんのホームページは、
きれいな写真が満載で 眺めるだけでも楽しいですよ!

星野佳代さんは、年に1回は実家のある札幌に戻り、
ここ札幌でも「イタリア料理教室」を開いています。
一度参加してみたいものですね。

2013年8月26日月曜日

 今日は地下部分の コンクリート打ちの日です。

今日の藻岩下「カフェ&陶芸の店 アトリエPOMME」の工事は地下部分のコンクリート打ち。
 
 

見に行った時には、もうコンクリ打ちが終わり、1階床部分を滑らかに均している所でした。


1階に見えますが、ここが地下部分、陶芸アトリエになります。

そして1階が 「カフェ&陶芸の店 アトリエPOMME」 です。

明日からは1階部分の工事が始まります。

どうか順調に進みますように・・・。

「㈱日天」さん、明日からも どうかよろしくお願いします。

日天さんの仕事ぶりを見る度にいつも感心し、
そして、満足感でいっぱいになります。

ゼネラルマネージャーの濱田さん、本当にありがとうございます。

小さな作品が焼き上がりました。

 
 

小さなピッチャー、用途はいろいろです

 
小さな作品の焼成には、小型の電気窯を使います。


小さな電気窯


 

新しい釉薬を作った時にも、この窯で、テストピースを焼きます。

小回りのきく便利な窯です。

この窯にも、これからどんどん活躍してもらいます。


2013年8月25日日曜日

親子展に向けて、追い込みです!

「アトリエPOMME セラミックアート展」、搬入の日まで、あと3週間。

製作も追い込みに入っています。

素焼きの終わった作品の数々


1回目の窯出しが終わりました。

素焼きを終えた作品がずらりと並んでいます。


絵付け、薬がけ、窯詰と、この後のたくさんの工程が待っています。

これらの全てが、作品として満足のいくレベルに仕上がってくれたらどんなに嬉しい事でしょう。

でも、なかなかそうはいかないのが陶芸の世界。

それがおもしろくもあり、辛くもあり・・・。

今はただ、1つひとつの工程に丁寧に向き合っていくだけです。

オブジェもいろいろ製作しています



絵付け作業中



藻岩下2丁目、「カフェ&陶芸の店 アトリエPOMME」の工事も何とか予定通りに進行中。

きれいな虹が出ていました

虹の撮影、難しいですね

明日はコンクリート打ち。どうかいいお天気になりますように・・・。

「㈱日天」さん、どうかよろしくお願いいたします。



 





2013年8月24日土曜日

シャガール展、明日で最後


「道立近代美術館」に行ってきました。 
                         
                    25日(日)が最終日の「シャガール展」  
                         
                    とても込み合っていました。





いよいよ明日で終わりです


「日本未公開作品を中心とした約250点を一堂に公開、

     知られざるシャガールの世界」



ユダヤ系の画家マルク・シャガール。

独特の幻想的な作風は、
生涯にわたって愛し続けた妻ベラとの
生活の中から生まれてきたのでしょう。

愛や結婚をテーマにした作品を数多く残したことから、
別名「愛の画家」として知られているシャガール。

哀愁漂う絵、優しい思いが心に満ちてくる絵・・・。

詩情溢れる豊かな世界をたっぷりと堪能し、

しあわせなひとときを過ごすことができました。

 
さて、今日は「AT-PLAN株式会社」の紹介です。
 
「AT-PLAN」の台さんは、「JAPAN EXPO」でも、
 
北海道アーティストのブースを設けるなど、活躍なさっています。
 
 長年パリで仕事をしてきた台さんは、
 
現在は札幌に拠点を移し、精力的に活動なさっています。  
 

「JAPAN EXPO」はフランス・パリで毎年開催される

世界最大級の日本の文化の祭典。

 

年に一度、毎年7月に開催され、ヨーロッパを中心に


世界各国から、集まった人々で賑わうそうです。

今年は22万人以上の人々の来場があったとか。


JAPAN EXPO 2013





 


とても賑わっていますね


 
 
 
 

 
「ATPLAN株式会社」は、フランス語の翻訳を専門とする会社ですが、
他にも、英語、ドイツ語、スペイン語、中国語などにも対応しています。
 
アーティストのパリ展示会などの企画運営、
 
海外旅行のサポートなどさまざまな分野で
 
サポートしてくれる国際コンサルティング会社です。
 
海外個人旅行の際のガイドや通訳などの手配も行っています。
 
車で、パリ市内をガイドしてくれる人を手配したりもできるそうです。
  
 
「北海道企業英国図書館視察」の報告は、
英国ロンドンの先進的な図書館運営の様子が綴られていてとても面白いです。
    
 
「AT-PLAN株式会社」 ちょっとサイトを覗いてみませんか?



2013年8月23日金曜日

処暑・・・熱さも峠を越えたかな?

処暑です。暑さが峠を越える季節になりました。

蝉の声に交じって秋の虫の声も聞こえるようになりました。
今日の札幌は、爽やかな風が吹き抜け、気持ちの良い一日でした。

薄の穂が揺れ、季節は秋に向かいます

撮影場所は、家のすぐ近所。

空き地に生い茂った たくさんの薄と青い空。

もうじき夏ともお別れですね。

風に揺れる薄の穂

 
「 カフェ&陶芸の店 アトリエPOMME」の陶芸家親子は今、
 
9月17日(火)から始まる「セラミックアート展」向け
 
ひたすら昨陶に励んでいます。
 

「アトリエPOMME」のネームが入りました

素焼きの終わったカップは、きれいに研き、
底に「アトリエPOMME」のネームを描きます。 
 
 
 型染めが済んだお皿です。
 
この後、ニードルで葉脈を描いていきます。
 


ニードルで削って葉脈を入れます

 

ニードルで文字を入れます

注意深く丁寧に・・・

8月11日のブログでアップした親子展のDMをもう一度載せておきますね。
 


DMの発送や配布先回りなど 当分忙しい毎日になりそうです。

でも、明日は、  「シャガール展」に足を運ぶ予定です。

残り2日。きっと混み合っていることでしょうね。