たくさんの釉薬が並んでいます |
たくさん並んだポリバケツ。
バケツの中身は、釉薬(上薬)です。
今日も ひたすら薬がけと窯詰に励みました。
薬がけを待つたくさんのカップ |
まずは、底の部分だけに釉薬をかけます。
底の部分の薬がけ |
蝋伏せをしています |
次に底の部分に溶かした蝋をぬります。
これを蝋伏せといいます。
こうした処理をしておくと、そのあとの薬がけがスムーズに進みます。
最初に内薬をかけます |
カップの内側だけに 白っぽい釉薬をかけるのが最初の仕事です。
次は外側にも上薬をかけていきます。
まずは釉薬をよくかき混ぜます |
逆さまにして、釉薬に浸します |
引き上げるタイミングが大事です |
こちらのカップは2色がけ。
内薬と合わせて、計3色の釉薬を使いました。
隙間なく並べます |
窯詰め作業も進んできました。もう一息。
びっしりと並んだ作品の数々 |
やっといっぱいになりました。窯詰終了です。
さあ、扉を閉めて、本焼きの始まりです。
後は窯に委ねるだけ。どうかうまくいきますように・・・。
火を入れたのがお昼頃。
焼き上がりは、順調にいっても、夜中の2時頃になりそうです。
今日の藻岩下「カフェ&陶芸の店 アトリエPOMME」の様子。
1階部分の型枠工事が済み、配筋作業をしています。
職人さんたちは、霧雨の中、休まずにお仕事。
本当にご苦労様です。
「株日天」さんの濱田さんは、職人気質の誠実な方。
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