美智子皇后さまの講演で有名になった絵本、新美南吉の ⇒ 「でんでんむしのかなしみ」
(青空文庫ー全てカタカナ表記です。)
短いお話です。読んでみてください。
「でんでんむしのかなしみ」の作者、新美南吉の作品「ごんぎつね」を、
小学校の教科書で学ばれた方も多いのではないでしょうか?。
「別冊 太陽」 新美南吉生誕100年記念号を見ると、「ごんぎつね」を教室で学んだ子供の数は、
6000万人をはるかに超えるそうです。
「ごんぎつね」が初めて教科書に載ったのは、1956年、1980年には、全種類の教科書に掲載され、日本中の小学校4年生が出会う物語になったそうです。
親子二代、三代と読み継がれているのだそうです。
29歳の若さで結核で亡くなった新美南吉。
地方で教師を務めながら作品を書き、また若くして亡くなった童話作家という共通点から、
「北の賢治、南の南吉」と言われ、よく宮沢賢治と対比されたそうです。
地方で教師を務めながら作品を書き、また若くして亡くなった童話作家という共通点から、
「北の賢治、南の南吉」と言われ、よく宮沢賢治と対比されたそうです。
⇒ 「美智子皇后さまのスピーチ 子ども時代の読書の思い出 」は、
何度聞いても、深く心に響く語りかけです。
その美智子皇后さまのお言葉をもう一つ紹介します。
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