毎年、クリスマスの時期になると
読み返したくなる本があります。
「サンタクロースの部屋」。
著者は、松岡亨子。
「 幼い日に、
心からサンタクロースの存在を信じることは、
その人の中に、信じるという能力を養う。
心の中に、ひとたび
サンタクロースを住まわせた子は、
心の中に、
サンタクロースを収容する空間をつくりあげている。
サンタクロースその人は、
いつかその子の心の外へ出ていってしまうだろう。
だが、サンタクロースが占めていた
心の空間は、その子の中に残る。
この空間がある限り、
人は成長に従って、
サンタクロースに代わる新しい住人を、
ここに迎えいれることができる。
のちに、いちばん崇高なものを宿すかもしれぬ
心の場所が、実は幼い日に
サンタクロースを
すまわせることによってつくられるのだ。」
こんな内容が書かれています。
そして、もう一冊は、
「サンタクロースっているんでしょうか?」
ニューヨーク・サン新聞の社説が、
1冊の本になっています。
新聞社に投書した少女 |
その少女の名はバージニア |
「サンタクロースっているんでしょうか?」
サン新聞に投書した少女、バージニアに
心をこめて社説欄で回答した
「ニューヨーク・サン」新聞。
「青空文庫 大久保ゆう訳」で読んでみませんか?
大きな大きなサンタクロース。
付き添いで行った医大病院の
サンタさんです。
カーペットにまで
可愛いリース飾りが
ついていました。
病院も時代とともに
変わってきましたね。
華やかなアレンジメント |
胡蝶蘭の花言葉は、「幸福の到来」
ピンク色のの花言葉は、さらに、
「あなたを愛します。」
黄色のダンシングレディ・オーキッド、
またの名は、バタフライ・オーキッド。
(オンシジュウム)。
小花の一つ一つが黄色いドレスで
踊るダンサーや蝶のように見えますね。
白い雪景色の今の季節、
華やかな色の花は、
心に元気をくれますね。
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