優れ物の道具・・・下地探し＆水準器

「カフェ＆陶芸の店　Atelier　POMME」の建物の外では、雨の中、外構工事が進められました。




型枠ブロックが随分積み上がって来ました。

１個１個丁寧に積み上げるのは、根気のいる仕事ですね。
職人さんの仕事には、いつも頭が下がります。

綺麗に積み上げていただきありがとうございます。

そして、建物内では、ポム工務店が開業中。

ポム工務店の備品は、小さなものから大きなものまでいろいろあります。


小さなこの道具は、さて、何でしょう？




棚板を取り付けたい場所に、ネジを打ち込む事が可能かどうかをこの道具で調べます。




一番先っぽに磁石が付いています。
軽量鉄骨があると、この強力マグネットが反応し、手応えがあるのです。

壁に先を当てて軽量鉄骨の在り処を探索中です。

下地が見つかったら、ネジを打ち込み、棚受けアングルの取り付けです。

アングルが付いたら、次は、棚板の取り付けです。




この時役に立つのが、こちらの道具。
取り付けようとする棚が水平になるように、この水準器を使って調べます。

水平が確認できたので、棚板を壁に取り付けることが出来ます。

スムーズに仕事を進めるために、様々な道具を使いながら、「ポム工務店」も頑張っています。

こちらの塗り板は、こんな風に取り付けられました。

 

陶芸スタジオや、作品乾燥室も少しずつ使いやすくなってきています。

そちらの様子は、また今度紹介しますね。