先日、小山先生夫妻たちとご一緒し、「麗しのマイセン展」を見てきたそうです。
以下は、万里子から送られてきた報告です。
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「茨城県立陶芸美術館」で開催中の「麗しのマイセン展」に行ってきました。日程は、4月26日(土曜日)~7月13日(日曜日)
ホームページはこちら ⇒ 「茨城県立陶芸美術館」
車中から見えるのどかな景色を楽しみながら、目的地へ向かいました。
満員の地下鉄に乗ってスタジオまで通う毎日を過ごしているので、
緑豊かな自然を見ると心がほっとなごみます。
北海道の山々を思い出します。
茨城県陶芸美術館 |
さすが焼き物の本場、陶芸専門の美術館があるのですね。
300年を超える歴史の中で、たくさんの魅力ある作品を生み出してきたマイセン磁器製作所、
創業は1710年だそうです。
現代のマイセン作品は、デパートなどでも度々に目にしていますが、今回の作品展は、
19世紀マイセン人形を中心とする物です。
小早川晴信氏より起草された約100点のコレクションが展示されています。
19世紀のマイセン磁器製作所は、過去の様式を復刻していたそうです。
ですから、当時作られた人形は、マイセンの黄金期の雰囲気を湛え、
同時に19世紀ならではの明るく鮮やかな色彩が特徴だそうです。
お昼は量深 むぎとろろご飯をいただきました。
素材の味を生かした体に優しいお食事でした。
陶芸修行の方は、今は毎日急須作りに励んでいます。
陶芸の技法の一つ、スリップウェアについての講義も受けています。
陶芸に興味のある方は、昨年のBlog、も合わせてご覧ください。
こちらです⇒ 「2014年3月17日 焼き物のまち訪問」
⇒ 「2014年3月18日 焼き物のまち訪問記 パートⅡ」
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東京龍泉窯については、以前のBlogをどうぞ。
→ 「東京滞在記パートⅡ 龍泉窯訪問記」 (2013年11月13日付けBlog)
→ 「ルーシーリー研究家 小山耕一氏」 (201年10月14日付け Blog)
→ 「東京滞在記パートⅡ 龍泉窯訪問記」 (2013年11月13日付けBlog)
→ 「ルーシーリー研究家 小山耕一氏」 (201年10月14日付け Blog)
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