2016年12月14日水曜日

インターナショナルスクールでの陶芸授業。作品の仕上げ作業がありました。


先週制作した作品の

仕上げ作業がありました。



ロクロ作品、手作りの蓋物。
一人2作品の仕上げ作業に使う道具類です。



ロクロ作品の仕上げ作業をする

マーク先生。

ピーラーで余分な粘土を
削り落として軽くなるように仕上げます。


蓋物は、内部をくり抜き、
最後はスポンジで
なめらかに仕上げます。




ロクロ作品の底の仕上げ。
手回しロクロの上にカップを据え、
削り取る部分の印を付けます。


削り過ぎの失敗が起きないよう、
底の厚さは最初に
確認しておきます。

ふと思いついて作成した

小さな道具が役に立ってくれました。


印を付けた所まで、
どんどん削ります。
ピーラーでの削り作業は
楽しい仕事です。


蓋物の中をくり抜く作業は、
厚みを確認しながら
注意深く進めます。



黙々と作業に励むみなさん。

落ち着いてじっくり取り組んでいます。


今回は釉薬を15色に限定。
色見本を見ながら、
焼き上がりの色を決めました。

「アトリエポム」に持ち帰った苦心の力作。

完成前には、まだまだ日数がかかります。


素焼き、釉薬がけ、本焼き、窯出しと
まだまだ作業は続きます。


来年1月の完成をどうぞお楽しみにー。



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