「アトリエPOMME セラミックアート展」が、今年も“丸井今井札幌本店”で開催されます。
期日は、4月9日(水)~14日(火)迄です。
「カフェ&陶芸の店 Atelier POMME」開業に関わって慌ただしい毎日ですが、
時間を見つけては、陶芸作品も制作しています。
東京で陶芸修行中の万里子も、月末には、数日帰ってきて制作に打ち込みました。
絵付けの済んだフリーカップや壺。
本焼き後には、どんな雰囲気になるのでしょうか?
今はもう東京に戻り 「竜泉窯」 に通って研修生活の毎日。
休みの日には、美術館を巡ったりしながら、充実した研修生活を過ごしているようです。
⇒ 「東京竜泉窯」については、 「2月9日付け Blog」 でも取り上げています。
昨日は、ロクロ購入を考えている陶芸教室生徒さんや小山先生と一緒に「ビバホーム」に行ったそうです。
ビバホームでも、陶芸材料を取り扱っているのですね。
釉薬や顔料が種類豊富にあったそうです。
棚板の下に使う “ツク”。いろいろな高さの物が並んでいます。
“ツク”とは、窯詰め道具の一つで、L字型やサイコロ型などの支柱の事です。
棚板を積み重ねていく時に作品の高さに合わせ、棚板との間に置いて積み重ねていくものです。
耐火度が高くとても丈夫です。
上蓋式の陶芸窯も売られているようです。
実際に目で見て、手で触って購入できるのは、いいですね。
北海道では、ほとんどの場合カタログでの注文です。
「カフェ&陶芸の店 Atelier POMME」 の陶芸窯は、2台。
小さな物が上蓋式、大きな物は、前扉式です。
作品制作の最後は、窯に委ねる陶芸という創作活動。
自分の力で思い通りにできないからこその面白さ。
ドキドキわくわくで、待ちわびる時間があるからこそ、完成の喜びは大きいのです。
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