粘土で作った作品の底つけの過程を写真に撮ってみました。
底の厚さを調べ、どれくらい削ったらよいのかの見通しをつけます。
回っているロクロの上に作品を置き、「芯出し(しんだし)」をします。
「芯出し」とは、中心を見つけることです。
作品がロクロの中心にきたら、粘土で固定。
その後、カンナで少しずつ削っていきます。
奇麗な高台が 出来てきています。
完成です。軽くなり、使いやすそうになりました。
こんな感じで 1つずつ仕上げていきます。
底つけの終わった作品が並びました。
これらの作品を乾燥させ、その後窯に入れ、素焼き。
絵付け、釉薬がけ、そして2回目の窯焚き(本焼き)と まだまだたくさんの工程が待っています。
陶芸って、1つの作品を完成させるまでに、たくさんのハードルがあるんです。
この後の工程については、また今度。
庭のカサブランカを 玄関に飾りました。
家族やお客様を いい匂いでお出迎え。
まだ、蕾もあるので、しばらく楽しめます。
アトリエにもカサブランカ。
いい匂いに包まれて仕事をするのは嬉しいですね!
そして居間にも・・・。
手前の赤い実はヒペリカム・ルビー。
左手の紫は、カンパニュラ・ケントベル。
ルリ色の花瓶に入れてみました。
カサブランカは、短い夏のほんのひと時、私たちを楽しませてくれる花です。
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