啓蟄・・・冬籠りしていた虫たちが、地中から這い出し蠢き始めるころ。
“蠢く”(うごめく)・・・頭上に春を頂いた虫たちがウゴメク
「北海道新聞」卓上四季を読んで、この字がとても覚えやすいのだということを知りました。
⇒ 「日本文化いろは事典」 での“啓蟄”の解説は、すっきりと分かりやすいです。
「啓蟄とは、土の中で縮こまっていた虫(蟄)が穴を開いて(啓いて)動き出す日のことです。具体的には、日本人が「さぁ働くぞ」と意気込み始める日のことを言います。」
でも、ここ北海道では、虫たちが蠢き始めるのはまだまだ先の話。
今日の北海道も大荒れの雪模様。
新聞の見出しは、「道内あすにかけ大荒れ 地吹雪警戒を」と呼びかけています。
「春になったら・・・。」と考えながら、「ガーデンティー」を飲み、ガーデニング本読んでいます。
北国の花たちは、今雪のふとんにくるまって やがて来る春を待っているのですよね。
冬が長く、ガーデニングを楽しむ期間の少ない北海道。
でも、北海道には、北海道のガーデニングスタイルがあり、よさもあるようです。
北海道の花は、花色が鮮やかなのだそうです。
「咲いてる花が違うなあ・・・。」
東京からやって来た花好きの親戚は、庭の花を見ながら、つぶやいていました。
一口にガーデニングと言っても、それぞれの地域でそれぞれの楽しみ方があるのでしょうね。
昨年秋に植え込んだチューリップの寄せ植え、“トリプルデッカー”。
春になったらどんな姿を見せてくれるのでしょうか?
トリプルデッカーについては、 ⇒ 「10月12日付けBlog」 をご覧ください。
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